About us
特定非営利活動法人ふくしまグリーンキャンバスについて
福島県二本松市にある子どものための居場所です。
学校帰りの小学生や中学生、保護者や地域の方が気軽に寄れる場所を目指しています。
「つくる」をテーマに、物事を楽しく、興味深く捉え、心とからだ、
五感をいっぱいに使って遊び、学ぶことができる、そんな場所です。
Chief director 代表理事
櫛田 拓哉
二本松市生まれ。多摩美術大学卒業。
2000年、五感を育むアートと学びを介在とした造形教室「こどものにわ」を主宰。2011年二本松市において震災支援活動を開始し造形ワークショップを定期的に行う。
2013年にふくしまグリーンキャンバスを発足。2016年より二本松市より委託を受け学童クラブを運営。2017年ふくしまグリーンキャンバスをNPO法人化。
現在、都城市立図書館(宮崎県)、福島県立博物館、福島県柳津町放課後子ども教室、学校法人白梅にてこどもの居場所づくりやアートプログラム、指導者育成などコーディネーターや講師も務めている。
2020年長野県御代田町に移住。稲作をはじめ、作る暮らしを開始、家族の他に猛禽類や犬など動物と暮らしながら、福島県と二拠点生活を送っている。
他、さぎのみやアトリエ(東京都中野区)、放課後アート教室(ふくしまグリーンキャンバス)で直接指導にあたっている。
History
2011
福島県二本松市へ避難している浪江町の方々へ物資支援、避難中の子どもたちを対象に造形ワークショップを行なう。
2011
福島第一原発事故に伴う、放射能による影響で屋内活動を余なくされている子どもたちのために、安達公民館にて毎月1回定期ワークショップを開催スタ ート
2012
二本松市油井小学校の1月年生50名、2年生70名を対象に特別授業。「協力」「助け合い」をテーマに造形活動を行なう。
2012
助成事業として造形ワークショップを再開。延べ参加人数、大人180名、子ども308名参加。
2013
ふくしまグリーンキャンバス・プロジェクト発足。
2013
「造形あそび」から「造形あそびワークショップ」と名称を変え、ふくしまグリーンキャンバスにて定期開催スタート。その後、「造形ワークショップ」と改名。
2013
二本松市油井字中田21-5-2F ふくしまグリーンキャンバス オープン。「放課後クラブ」の前身である子どもの居場所づくりとして「放課後ひろば」を始める。
2013
2013年1年間の全プロジェクトの裨益者延べ人数 大人266名、子ども499名。
2014
二本松市内幼稚園、保育園に訪問し授業を行なう「訪問美術」を開始。
2014
2014年1年間の全プロジェクトの裨益者延べ人数 大人1075名、子ども1907名。
2015
新しい放課後の過ごし方を実践する「放課後クラブ」開始。
2016
2015年度、全プロジェクトの裨益者延べ人数 大人1828名、子ども3324名。 (以上裨益者は震災関連の助成事業としての人数となります。)
2016
二本松市より学童を受託 学童「木みどりクラブ」開始。また、放課後アート教室も継続して行う。
2017
特定非営利活動法人ふくしまグリーンキャンバス設立。
2021
二本松市の安達にて里山で「暮らしをまなぶ・つくる」里山のプロジェクト発進。
2022
里山のプロジェクトは「まえさくさとやま」となり、里山開拓班発足。
2023
寺小屋的な学びの場、まなびやをスタート。小学生、中学生を受け入れ。
里山くるくるミュージアム事業としてGreen canvas Marketを開催。つくるワークショップと食べるをリンクさせた地域の親子のためのマーケットを開始。